
自宅で使用している軽自動車のホンダ製N-WGN。
バッテリーをDIYにて交換しましたのでわかり易く共有します!

4年ほど前に1回バッテリーを交換してそのまま。。
最近アイドリングストップが利かなくなることがありましたので、
新品に交換をすることにしました。
ディーラーで実施すると工賃込みで2万円ほど。
前回同様DIYで交換しました。
用意したもの・道具
①バッテリー
『Panasonic カオス アイドリングストップ車用 N-M65R/3』
7,000円にて購入しました。
②10mmスパナorメガネレンチ
ショート防止のため絶縁性のスパナ(樹脂製)の方がなお良いです。
③軍手かゴム手袋
④保護メガネ
眼鏡必要なの?と思いますが、バッテリーに含まれる液は希硫酸です。
交換の際に何かの拍子に眼などに入ると非常に危険です。あると安心です。
交換手順と流れ

①マイナス端子側を外す。
(画像の様にすべてのナットは10㎜スパナで取り外し可能です。)

②プラス側端子を外す。
赤色の樹脂カバーを手前に倒すとナットが見えます。

③固定金具を外す。
左右両側を均等に緩めていって上げると外しやすいです。
この時ナットを全部外す必要はないです。
緩めてあげたあとに、赤丸部の様にロッドをケースの穴から抜いてあげるだけでOKです。


④バッテリーを引き上げる。
すべて取り外し固定されていない状態です。これで取り外し可能です。
かなり重いです!気を付けながらバッテリーを引き上げましょう。

⑤樹脂ケースに変形や割れが無いか確認。
取り外されケースが残った状態です。状態をみて清掃してあげると良いです。
(基本的に固定されておらずこのケースも引き上げ可能です。)

⑥新しいバッテリーを設置。
この時バッテリー付いている手提げ部分は外しましょう。

ここからは取り外しとは逆の工程を踏みます。
⑦固定金具を取り付ける。
⑧ プラス側端子を固定する。
樹脂キャップの取り付けも忘れずに!
⑨マイナス側端子を固定する。
この時ナットやねじに錆止め材(グリス)などを塗って上げると白化防止になります。

交換作業終了!!

最後にガタツキやゆるみが無いかもう一度確認!
⑩バッテリー交換のマイコン認識作業。
車のコンピューターにバッテリー交換を認識させる作業が必要。
ここは毎回よくわかっていないので他ブログ様を色々探索!!
下記の流れとなるようです。
イグニッションのACCとかってなんや??という人に、
説明書に記載がありますがそれとなく動画を撮ってみました。
(ETC機器やナビの音が邪魔していてすみません(/・ω・)/)
1回目のプッシュ⇒ イグニッションACCモード
2回目のプッシュ⇒ イグニッションONモード
3回目のプッシュ(長押し+ブレーキ踏み)⇒ エンジン始動
その他(バッテリーやN-BOX、N-ONEについて)
・交換後バッテリーは自治体で粗大ごみでも受け付けをしていない場合が多いです。
不用品回収業者かお近くの整備工場、バッテリー購入先に相談をオススメします。
・同じNシリーズもほぼ似た構造の様です。参考になれば幸いです。
所要時間&費用

無事交換後100kmは走行していますが、異状なく快適です!
今後も経過観察を続けます。
安心安全に作業をすれば楽しく節約もできますね!
コメント